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2006年に新ジェームス・ボンドを迎え、リメイク(リ・イマジネーション?)される「カジノロワイヤル」ですが、
この1967年版映画のインパクトを超えられるのでしょうか?ご存知のとおり、後半に行くにつれてストーリー が無いに等しくなる映画でした。出演者やセットとかも豪華なのに、内容は支離滅裂ですね。この奇妙なテ イストは、食べ物に例えれば「くさや」とか「ドリアン」みたいなものかな・・・^^; ![]() ![]()
イオンプロの007作品LDが、CBSFOXから出揃ったころに発売されました。オリジナルなのか、イラストデザ
インのジャケットがお洒落ですね。国内盤より明るくはっきりとした画質ですが、全体的にざらついた印象で す。 ![]() ![]()
こちらもイオンプロ作品のノートリミングLDが、出揃ってから発売されました。ジャケットには主演3人の写真
に、ポスター等で御馴染みの派手なイラストが被ります。一方ジャケットの裏は初発売盤と全く同じ写真が 使われています。国内盤は発売されず、WOWWOW等のBS放送ではノートリミング版を見ることが出来まし た。DVDが発売されるまでは、唯一のノートリミング版ソフトでした。 ![]() ![]() ![]() ![]()
国内盤レーザーディスクは、1984年に発売された「ネバーセイ・ネバーアゲイン」と1986年から発売が開始
されたイオンプロの作品群、そして1989年の「カジノロワイヤル」の発売により、ようやく全ての007を家庭で 見ることができるようになりました。実に5年の年月がかかったわけですが、その間イオンプロの作品群は 「ドクター・ノオ〜美しき獲物たち」の14作品が「リビング・デイライツ」の発売にあたり低価格再発売され、以 前よりも買いやすくなったりしていました。収録時間が北米盤より約5分短いのですが、どうやらPAL変換に よる早回しが原因と思われます。2003年8月1日にDVDが発売されるまで、国内で唯一の映像ソフトとして 実に長持ちしたLDであります(笑)。
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