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ピアース・ブロスナン主演第二作である「トゥモロー・ネバー・ダイ」公開時に、ホテル オ
ークラにてBMW日本販売網によるボンドカーの展示が行なわれました。冬の冷たい雨が 降る中行ってきたのですが、実車に触れることも撮影も可能だったことで意義あるイベン を楽しんできました。
このBME750iLは、初の4ドアセダンボンドカーであるとともに、無線操縦での運転が可
能であったり、またCG等の視覚効果を使用せずに実際に可動するギミックが満載の BMW提供車では、最も華々しい活躍をしたボンドカーでありました。ちなみに販売用実 車の当時の国内価格は1350万円でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
無線(携帯電話)で操縦している設定の際のシーンでは、本来の運転席は座ることが出来ないダミーであ
る。ハンドル、アクセル、ブレーキ等の運転操作機能は、後部座席へとケーブルやシャフトで繋がれている。 ![]()
本来の運転は運転席の後部座席でドライバーが身を隠して行なうので、ドアミラーに内蔵されたカメラの映
像が映された液晶モニターを見ながらの運転となる。 ![]()
ワイヤーカッターになる、BMWのエンブレムがせりあがったところ。発想のユニークさと、車両提供企業との
タイアップをしっかり行なっていることに驚いたものだった。
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